ニュースリリース
闯贵贰スチール株式会社
「アーバンファンデーション®工法」の建设技术审査証明取得
当社は、このたび、闯贵贰建材株式会社、株式会社加藤建设、株式会社森本组、株式会社森组と共同で、アーバンリング工法®を用いた混合构造基础において、鉄筋コンクリートの主筋を拘束する帯筋を省略することができる『アーバンファンデーション®工法』(以下、本工法)を開発し、その継手部の性能、終局曲げ耐力、塑性変形能、および施工性が確認されたため、一般財団法人 国土技術研究センターより、令和6年3月29日付で建設技術審査証明を取得しました。
シールドトンネル用のセグメントを用いた立坑构筑技术であるアーバンリング工法®は、狭あい地で桥脚基础を急速施工する技术として用いられてきましたが、従来は仮设壁として扱われ、别途内部に鉄筋コンクリートの基础を构筑する必要があり、占用面积、工期および材料の観点からの合理化が求められていました。今回开発した本工法は、后打ち鉄筋コンクリート基础における主筋を拘束する部材としてアーバンリングを评価し、帯筋を省略することを可能とした混合构造基础の技术であり、占用面积?工费の削减や工期短缩が可能となりました。现在までに本工法を用いた施工実绩は7基となっています。
当社は、今后もお客様のさまざまなニーズにお応えできる付加価値の高い建设技术の开発?提供を通じて、持続可能な社会の実现に贡献してまいります。
【アーバンファンデーション®工法の特长】
アーバンファンデーション®工法は、アーバンリングの縦目地継手を「ボックス构造継手」とした刚リング体にすることにより、后打ち鉄筋コンクリートの帯筋を省略することを可能にした技术です。
本工法の特长は以下のとおりです。
?帯筋を省略しても同等以上の曲げ耐力と、同等の塑性変形能を有しています。
?占用面积、掘削土量、および工费の削减と、工期の短缩を図ることができます。
【アーバンファンデーション工法の施工事例】
左上:施工现场全景
左下:ボックス构造継手施工 右上:主筋建込 |
【アーバンファンデーション工法の建设技术审査証明书】
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