ニュースリリース
闯贵贰スチール株式会社
『カスタマーズセンター福山(Customers’Center Fukuyama)』をオープン
当社スチール研究所(所長:津山青史 専務執行役員)は、『カスタマーズセンター福山(Customers’ Center Fukuyama)』(以下、CCF)を福山地区(福山市钢管町)にオープンしました。
当社スチール研究所は東日本地区において、2005年8月に千葉地区(千葉市)に開設した『カスタマーズ?ソリューション?ラボ(Customers’ Solution Laboratory:CSL)』、2005年11月に開設し、2007年12月にリニューアルを行った京浜地区(川崎市)?鶴見地区(横浜市)?長沼地区(千葉市)の『THiNK SMART』を有しております。今回新たに、西日本地区の拠点である福山にCCFを開設することによって、全国のお客様に向けて、より幅広くEVI(Early Vendor Involvement)活動(※1)を行う体制を構築しました。
当社スチール研究所の福山地区では、薄板、厚板、鋼材製品の材料開発と共に、薄板加工、成形、防食や溶接など、利用技術の研究を行う環境が整っており、自动车、造船、建築やエネルギー分野など、多岐の分野に渡るお客様との共同研究やソリューションが可能です。今回のCCF開設によって、東日本だけでなく、特に西日本のお客様にも、闯贵贰グループが保有する最新技術に直接触れていただきやすくなりました。お客様が抱える技術的な課題を共有し、より多くの共同研究やプロジェクトを通じて、お客様との協創(※2)を推進してまいります。また、CCFと隣接する材料評価センターでは、鋼材の微細結晶組織や構造の解析を可能とする最新鋭の分析機器を配備し、お客様との共同研究やプロジェクトをサポートしております。
あわせて、2014年5月に新设したスチール研究所福山地区本馆の展示场では、薄板、厚板、钢材製品の他、製造プロセス技术や环境関连の商品と技术を绍介し、一般のお客様にも広く见学していただけるようにしました。
(*1)贰痴滨活动:新型车开発の初期段阶から参画し,そのコンセプトに合わせた钢材使用,部材加工方法,パフォーマンス评価などを提案?开発する活动のこと。
(*2)协创:お客様と协力しながら世界最高の材料や加工技术などを创る、という意味の造语。