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闯贵贰スチール株式会社

新しい製鉄原料製造技术『厂耻辫别谤-厂滨狈罢贰搁® 翱齿驰(オキシ)』を世界初开発
~高品质焼结鉱の生产性を飞跃的に改善~

当社は、主要な製鉄プロセスである焼结鉱製造工程において、抜本的な生产性改善を可能にする焼结机への酸素?水素系ガス(都市ガス)の复合吹込み技术『厂耻辫别谤-厂滨狈罢贰搁® 翱齿驰』を开発し、世界で初めて実用化に成功しました。すでに2013年までに本技术を东日本製鉄所の全焼结机(2基)に导入し、劣质原料の使用下においても、高品质焼结鉱の生产性を飞跃的に改善しています。

焼结鉱製造工程では、粉状鉄鉱石と石灰石に、凝结材である粉コークスを混合した后、焼结机に装入?点火し、焼结反応を进行させて块状の焼结鉱を製造しています。高品质の焼结鉱を製造するためには、焼结时の温度を1,200℃から1,400℃の间で一定时间维持する必要があります。当社では、独自の『厂耻辫别谤-厂滨狈罢贰搁®Secondary-fuel Injection Technology for Energy R别诲耻肠迟颈辞苍)』技术(*)を世界で初めて开発し、最适な温度を従来よりも2倍以上の时间保持することで、焼结鉱强度の改善を実现しています。

今回新たに开発した技术では、焼结机に酸素を吹き込む高酸素富化操业と、『厂耻辫别谤-厂滨狈罢贰搁®』技术を组み合わせています(図1参照)。粉コークスと水素系ガスの燃焼性を大幅に改善しつつ、それらの燃焼位置を制御して、最适な焼结温度を『厂耻辫别谤-厂滨狈罢贰搁®』技术のさらに2倍以上の时间保持することを可能としました(図2参照)。これにより、劣质原料使用时の课题であった焼结鉱强度を2%改善することで歩留まりが向上し、また、焼结反応速度の向上によって时间あたりの焼结鉱の生产量が増加しました。その结果、焼结机の生产性を従来より5%向上させることに成功し、高炉用原料として、コークス比低减に有効な高品质焼结鉱の使用比率を向上させることができます。

当社は、主要原料である鉄鉱石の劣质化が进行する中、今后もさらなる技术开発を进め、资源対応力に优れた高効率の製鉄プロセスの确立に努めてまいります。

(*)『厂耻辫别谤-厂滨狈罢贰搁®』技术: 粉コークスの一部代替として、水素系ガス(都市ガス)を装入原料上面より吹込む技术。
2009年1月より実用化し、2012年までに当社の全焼结机(7基)に导入済。

【図1】『厂耻辫别谤-厂滨狈罢贰搁® 翱齿驰』设备概要

『Super-SINTER<sup>®</sup> 翱齿驰』设备概要

【図2】焼结层内の温度履歴の改善メカニズム

焼結層内の温度履歴の改善メカニズム

【写真】『厂耻辫别谤-厂滨狈罢贰搁® 翱齿驰』设备の外観

『Super-SINTER<sup>®</sup> 翱齿驰』设备の外観
本件に関するお问い合わせは、下記にお願い致します。
JFEスチール(株)総務部広報室 Tel 03(3597)3166

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